北海道大学植物園
2023.06.03
札幌市の中心部にある「北海道大学植物園」へ行ってきました。
天気も程よく、長袖だと汗ばむ陽気でした。
初めて伺ったのですが、本当に中心部かな?と思うほど植物が沢山で、散策するだけでも健康になりそうです。
ただ、スズメバチが飛んでいるのを見かけたので、そのへんはちょっと怖いですね。あとカラスがうるさいw
今回は1/3ほどまったりと園内を回りました。
■ イチョウの大木
かなりの大木で、大きく枝葉を伸ばしておりました。これは秋に見たらすごいキレイだと思います。
■ きのこ
北方民俗資料室そばの大木に生えていました。
■ タチハシドイ
キンモクセイ科ということもあり、いい香りがしています。
■ ヤマボウシ
■ ユキザサ(?)
正確には花の名前はわかりませんでしたが、多分ユキザサです。たぶん。
■ ニリンソウ
■ ハルニレの樹洞(じゅどう)
英名:エルム(elm)の大きくなるきで、北海道で多く見かけます。中心部が腐って大きな空洞ができていました。
■ クリンソウ
カナディアンロックガーデンの入り口そばで、鉢植えで展示されていたお花です。
■ アツモリソウ
こちらも展示品です。
■ レブンアツモリソウ
■ コエビソウ
まさにエビ。火を通し赤くなったエビですね。
■ スイレン
温室で見ることができるスイレンです。
■ サンゴバナ
■ オオベニウチワ
■ ソフロレリオカトレヤ・ラブキャッスル“ハピネス”
■ エキノカクスツ・グルソニイ(金鯱)
■ オプンチア・ブルガリス(単刺団扇)
温室では、多肉植物の他食虫植物など多くの植物を観察することができます。時期が悪かったのかあまり花が咲いていないタイミングでしたので、その点残念でした。
■ 重要文化財 北海道大学農学部植物園・博物館
園内中央付近にある文化財の建物です。そのうち博物館は、館内に入ることができます。
たくさんの動物の剥製の他、開拓史にまつわる資料が展示されています。南極観測で活躍した樺太(からふと)犬「タロ」の剥製を見ることもできます。
入館するとすぐにヒグマの剥製を見ることができます。表情がちょっと寂しそう
今は見ることができないオオカミの剥製です。
今回は、中央の沼?から南東側をみたくらいでしたので、日を改めてもう少し散策したいと思います。
植物園までは、地下鉄札幌駅を通り、チカホから赤れんがテラスをぬけて、道庁を通り、そのまま植物園に進むのも良いかなと思います。
道庁の食堂でご飯を食べてしまうのもよいですね。園内には自販機がありますが、基本的に建物の有るところにしかなさそうです。飲み物は持っていくほうがよいです。
木々などは名前の書かれたプレートがありましたが、花などを調べるには、Googleのアプリ「レンズ」を使うと便利です。
Wi-Fiはないですが、電波は届くのでチェックしながら歩くと、より楽しめます。
サイト:
北海道大学植物園
北海道大学植物園 公式 Twitter
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