Adobe Photoshop 2022 で WebP を利用する。 : ういすぷの記録帳

Adobe Photoshop 2022 で WebP を利用する。

2021.11.16

Googleが開発している静止画画像フォーマット「WebP（拡張子.webp）」をAdobe Photoshop 2022 で操作するためのプラグインをインストールする方法のご紹介です。
操作は、コピー＆ペーストだけで利用できますので、おすすめの方法です。

Adobe Photoshop 2022 用プラグインファイルをダウンロード

1)「An image format for the Web」へアクセスします。
https://developers.google.com/speed/webp

2) ページ下部「WebP Converter Download」の「Linux, Windows or macOS.」をクリックします。

3) 画面左側にあるメニューから「Photoshop plug-in」をクリックします。
※ 画面がある程度大きくないと、左のメニューは表示されません。

4) Installation の項目から「these instructions.」をクリックします。

5)「WebP file format plug-in for Photoshop」のInstallationの中からお使いのOSにあったプラグインをダウンロードします。
今回はWindows64bit版をダウンロードします。

Installationの中にある「Direct link for Windows x64: https://github.com/webmproject/WebPShop/releases/download/v0.4.0/WebPShop_0_4_0_Win_x64.8bi」をダウンロードします。

以上でダウンロードが完了です。
ダウンロードファイルは、「ダウンロード」フォルダに保存されます。
※ 11月16日現在は「WebPShop_0_4_0_Win_x64.8bi」が最新版になっています。

インストールド

インストールする前に、Adobe Photoshop 2022 を起動している場合は、終了します。保存などは済ませておいてください。

1) インストールされているフォルダを開く
インストール先を変更していない場合は、「C:\Program Files\Adobe\Adobe Photoshop 2022」をアクセスします。

2) 「Plug-ins」フォルダを開きます。

先程ダウンロードした「WebPShop_0_4_0_Win_x64.8bi」をコピーします。

メッセージが表示された場合は「続行」をクリックします。

3) 完了
ファイルがコピーされたら作業は完了です。

開いていたウインドウはすべて閉じてOKです。
Adobe Photoshop 2022 を起動すれば、すぐに利用可能になります。
（PCの再起動は必要ありません。）

※ Adobe Photoshop 2021 から Adobe Photoshop 2022 へアップグレードした場合は、Adobe Photoshop 2021 の「Plug-ins」フォルダにプラグインが保存されていますので、そこからコピーしてもOKです。
ですが、なるべく最新版を利用したほうが無難だと思います。