フリーダム SATA 2.5インチ ハードディスクケース FHC-260SV を使ってみた。 : ういすぷの記録帳

ハードディスクケースを色々試していますが、フリーダムのSATA 2.5インチ ハードディスクケース FHC-260SVを使ってみました。
2.5インチのSATA HDDやSSDを利用できるハードディスクケースで、インターフェースはUSB3.0（Micro USB タイプB）となります。


■ 特徴
・価格が安い。（千円前後で買えました。）
・熱対策によさそうなアルミボディ
・補助電源ケーブル（これがポイントなのですが、補助電源が利用できます。）
・USB3.0
・ケーブル長がある。（約800mm）



■ パッケージ
周辺器機だなっていうデザインなパッケージです。
デザインより中身なので、必要情報が書かれていたらなんでもOKですね。




■ 開封
意外としっかり梱包されていました。


本体他、USBケーブル、補助電源ケーブル、ビス、ポーチとなっています。




■ 組み立て
静電気に注意してください。一度手を洗うと良かったりします。（水分はしっかり拭き取ってください）

本体から引っ張り出します。



頭が広く短いビスで固定します。

付属のドライバーでもいいですが、回しにくいので100円ショップなどで適当なドライバーを購入するのをオススメします。
私は、以前購入したTK-001を利用しています。精密ドライバーならOKです。


ビス留めすると次の様になります。
HDDとは2本使って固定します。



次はケースの方を固定します。
頭が小さく長いビスを2本使って固定します。



ビス留めできると次の様になります。



これで、組み立ては完成です。
あまってしまったHDDや内蔵HDDを外付けUSBストレージとして利用かのうです。



■ Windowsマシンと接続
特別ドライバーは必要ありません。自動でインストールされます。
Windowsでは『USB to ATA/ATAPI Brid』と認識されます。




■ アクセスランプ
アクセスランプは、青色LEDが使われています。
個人的な感想ですが、明るめなので常時接続するに際には、注意が必要かなと思います。アクセスの際の点滅が結構きになりました。




■ ひとこと
以前にも「上海問屋 SATA2.5インチ ハードディスクケース」を購入して利用しましたが、USB2.0で接続する場合は問題なく利用できていました。しかし、USB3.0で接続すると電力不足でうまく可動しませんでした。機械の認識が遅かったり、出来なかったり、ファイルコピーでエラーになることもしばしば発生していました。セルフ電源を持つUSBハブを介しても改善せず、あまり使いこなせずにおりました。
そこで、FHC-260SVは補助電源を利用できるので問題が解決出来ればと願っています。200GB位のデータ書き込みを頻繁に行なう為、暫く利用してチェックしたいと思います。

うまくいくと持ち運びの際の荷物が減るので、良いように進むといいなぁ。




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