2009年版のセキュリティソフトについて
2008.10.12
最近、セキュリティソフトのCMが多く放送されていますが、新しいバージョンや買い替えなどされましたでしょうか。
私は、先日「Kaspersky Internet Security 2008」のライセンス期限が切れたため、いろいろなセキュリティソフトを試すことにしました。
ちなみに試用している環境は以下の通りで、CPUやメモリ、HDDの世代は、結構前のものです。また、PCの使用暦は5年以上経過しております。
PC:HP Workstation xw4000
OS:Windows XP Professional SP3
CPU:Pentium 4 2.4Ghz
メモリ:1GB (512MBx2 九十九のPC2100バルクを半年以上利用している)
GPU:GeForce FX 5200 (256MBメモリ)
HDDについては、「
CrystalDiskInfo 1.0.19」でチェックしています。
回転数:7600rpm
転送:Ultra DMA/133
バッファ:2MB
温度:30℃ +-5度といったところ。
使用時間:CF8Eh (53134/時間)
試したセキュリティソフト
□ ウイルスバスター2009
CMで言われるほどメモリ使用量が減っているかよく分かりません。それよりもCPU占有率が上がっているようで、テキストエディタの起動などがモッサリする感じです。
また、一部のオンラインゲームで、チャットが出来なくなるほど表示に時間がかかります。(グラフィック部分の処理はそうでもない)
最近流行の複数コアを搭載するCPUのマシンであれば、状況は変わるかと思いますが、シングルコアの旧世代PCは重いかもしれません。
結果として・・・
最近は、32ビットOSにメモリ4GBを搭載するマシンも増えてきているため、メモリよりCPUを使わないようにしてほしかったです。(実際には3GBしか利用できないですが、あまった部分を、IO-DATAの
RamPhantom3を使うと、RAMディスクとして利用できます。)現在は、別PCの期限が残っているため、2008バージョンへダウングレードして使用しています。
→
ウイルスバスター2009無料体験版
今度は、「Kaspersky Internet Security 2009」を使ってみようと考えています。
使ってみた感想は、後ほどのブログに・・・。