アップデートという名の新規インストール
2008.04.30
先日、アップル社の音楽再生ソフト(iTunes)をインストールしているPCのメンテナンスをしてきたのですが、自動アップデート後、利用しているブラウザが「Safari」になってしまい、困ってしまったとのご連絡を受けました。
以前、ニュースにあった「
モジラCEO、アップルの「Safari」自動アップデートを批判」を読んだ際に、「ああ、こんなことまでやったんだな」と思っていたら、身近なPCでも問題が発生してしまい思わず苦笑いです。
以前テレビCMでPCがどうのこうの言っていたのですが、ある意味これの方がたちが悪い。初めからチェック入れているのもいやらしい。最悪、ブラウザ依存のアプリケーションを使っていてる際に、誤ってインストールすると無駄に労力を使うことになります。
(現在は「Safari」のインストールチェックは外れているはずです<未確認>)
アップデートによっては、PCの再起動を必要とするために、業務に支障が出る場合もあります。そのためアップデートを、連休前や連休中に行うクライアントが多いです。今が稼ぎ時です!
■ Internet Explorerを標準ブラウザにする。
「ツール」→「インターネットオプション」→「プログラム」タブ →「既定のWebブラウザ」項目にある「既定とする」ボタンを押します。
以上で既定のソフトウェアを修正できます。
同様の方法で、お使いのブラウザへ変更することができます。詳しくはヘルプなどをご参照ください。大抵の場合は「オプション」項目にあるはずです。