七夕 : ういすぷの記録帳

　今日は、一月遅れの七夕です。お昼ごろに降り始めた雨も、夕方には落ち着きました。雨が降ったため、より湿度が増しムシムシ・サウナ状態です。

　この日は、「ローソクだーせ、だーせよ。だーさないと引っかくぞ。おまけにかっちゃくぞ」と歌いながら、子どもたちが近所の家々をまわります。

　私も昔はやりました。そのときは、近所にちょっとした商店街があり、七夕や正月などのイベントがあるときにはにぎやかになったものです。今は、景気の低迷が続いたためお店がなくなり、個人経営のショップがコンビニになったり、アパートや住宅に変わりました。

　そして、子どもたちが家々を回る光景を見て「今の時代」を感じました。昔は、年上の兄ちゃん姉ちゃんが面倒をみて、５〜１０人ぐらいのグループで行動していたのですが、今は大人が同伴しています。色々なニュースが飛び交っている世の中なので仕方がないですが、ちょっと悲しいかもしれないです。

　ところで、この「ろーそくだーせ」いつから始まったかは分かりません。気づいた時にはありました。北海道の、特に札幌の歴史は、１００年ほど。どこかの地域のイベントが色々混じったものなのかもしれません。



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ろーそくだーせ(google)