北海道立近代美術館 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」を見てきました。

2014.07.18
北海道立近代美術館 「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」を見てきました。
北海道立近代美術館(札幌市中央区北1条西17丁目)で7月5日から開催されている「徳川美術館展 尾張徳川家の至宝」を見てきました。

姿絵、鎧・兜、刀などの武具から、茶器、華道、香道、能など様々展示されていました。
教科書や参考書などでしか見ていない物が、名前で見られて感激でした。
ただ、屏風や茶器などは、価値がわからないので何がすごいのかさっぱりでしたが…

自分が気に入ったのは刀の展示コーナーでして、照明効果もあるのですが、光に反射する刀身が怖いくらい綺麗で美しかったです。
特に、村雨の刀身の独特な模様は必見でした。妖刀と後付けされることとなった感じがわかる気がします。
やはり、日本刀は生で見るとちがいますね。それぞれの刀の輝き具合は必見でした。

会場内では、家康が書いた恵比寿絵がありましたが、こちらは思わず笑っちゃいました。
絵のセンスは人並みだなと少し身近に感じることができるのも面白いです。

とにかく装飾がすごいですね。将棋盤、碁盤、双六盤もさることながら、初音の調度(初音蒔絵旅眉作箱)もすごかった。
職人の技が光っていました。


最後にグッズを買ってみた。
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝
こちらはエコバッグです。


美術館に足を運ぶのもいいものですね。
こういう展示物が3Dスキャンされて、手軽にぐりんぐりさせつつ見ることが出来るといいですね。
実物は触れないけれど、データなら!


□ 関連サイト
徳川美術館展 尾張徳川家の至宝 (北海道立近代美術館)

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