便利になっていいのだけれど、ちょっと寂しい。

2012.05.28
即席焼きそばの湯切り
便利になって、ちょっぴり寂しい感じのする物、それは、即席焼きそばの湯切りです。
昔は、湯切り用の堅いプラスティックのふたがあり、そのふたの角に切り口があって、内側もしくは外側に織り込んで湯切り口を作り、ふたの両端をしっかり押さえて湯切りをしたのものです。
そんな湯切りの仕組みですから、誰しも一度はやったと思う失敗は、シンクに焼きそばを流しちゃうことです。
今は、湯気で粘着力の落ちたシールをはがすだけの、とてもシンプルなお仕事。
なんだけれど、ちょっと寂しい。失敗することが少なくなり、便利なんだけど、物足りなさがあります。
なんだか、あの失敗が懐かしい。もちろん、失敗しなくていいのですけどね。
即席焼きそばの湯切り口



撮影機材:
Canon PowerShot A495

補正処理:
Photoshop CS4 Extended (64bit)
レベル補正:オリジナル

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