HP Workstation xw4000 にS-ATA HDDを増設しました。
2009.10.20
発売されてから、だいぶ時間が経過している
HP Workstation xw4000にS-ATAのHDDを増設しました。
ハードディスクは、先日購入した
IO-DATAのアウトレット製品(HDI-SA250H7)です。
そのままでは接続することができません。
このHDDを利用するにはS-ATA用の電源変換ケーブル、SATAケーブル、インターフェースが必要です。
そこで、以前購入していた、PCIバスで利用する
BuffaloのIFC-ATS2P2を利用しました。この製品には、S-ATAケーブル2本とIDEケーブル1本が付属しています。
1)PCIバスにIFC-ATS2P2を増設し、付属のCDをセットアップします。
この際、グラフィックボードを増設していると「110-out of memory space for option ROMs.」と表示されることがあります。
これは「845G、845GL、845GEチップセット」を利用している製品で起こるようです。(今回セットアップしている、
xw4000は、845Eチップセットを利用しています。)
この場合、
こちらのページを参考に、BIOSの設定をして対処してください。
2)セットアップ後は、一度電源を切ります。
3)別途用意した、電源変換ケーブルとS-ATAケーブルをセットして、HDDを接続します。
4)再度電源をいれ、PCを起動します。Windowsで新規ドライブが認識されます。必要に応じてXPであれば、コントロールパネルにある「管理ツール」の「コンピュータの管理」から「記憶域→ディスクの管理」にて、HDDのドライブ設定をしてください。
これで、増設したHDDが利用できるはずです。
S-ATAは、現在主流のインターフェースです。別PCへの移行などを考えるとS-ATAを利用することをオススメいたします。
認識されると、以下のようになります。
S-ATAでつなげているけど、認識はParallel ATAです。
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Windows7がでたら、64bit OSで新規にPC購入するんだ・・・