「Windows 10を入手する」アイコンを削除する。

2015.09.23
「Windows 10を入手する」アイコンを削除する。
インストールが終わるまで居残る「Windows 10を入手する」アイコンを削除する方法のメモです。
新しいOSも便利ですが、Windows7を安定的に利用している自分からしたら、今のところ無用なので消したいと思います。


□ 「Windows 10を入手する」
これを消します。
「Windows 10を入手する」


□ タスクマネージャから「GWX.exe」のプロセスを終了します。
タスクマネージャー

「G」キーを押すと、探しやすいです。
「GWX.exe」をさがし、右クリックから「プロセスの終了」を行ないます。
タスクマネージャー


※ ここまでの設定でアイコンを消すことが出来ますが、このままでは再起動毎に起動されてしまいます。
そこで、プログラムを削除します。


□ 「コントロールパネル」を起動します。
スタートから、「コントロールパネル」をクリックします。
コントロールパネル


□ プログラムから「プログラムのアンインストール」をクリックします。
プログラムのアンインストール


□ 左側の「インストールされた更新プログラムを表示」をクリックします。
インストールされた更新プログラムの表示


□「KB3035583」を右上にある検索フォームで検索します。
「KB3035583」を検索


□「KB3035583」を選択肢、右クリックから「アンインストール」を選択します。
※ 選択した状態で、上にある「アンインストール」ボタンからも同様の処理が可能です。
「KB3035583」をアンインストール


□ 確認画面が出ますので「はい」を選択します。
「KB3035583」をアンインストール

暫く待ちます。
「KB3035583」をアンインストール


□ 再起動確認
ここでは再起動しても、しなくてもOKです。
再起動


※ ここまででインストールされた更新プログラムも含めて削除されました。
しかし、自動更新時にダウンロードとインストールが行なわれますので、ダウンロードさせない設定を行ないます。


□ コントロールパネルから「システムとセキュリティ」をクリックします。
システムとセキュリティ


□ 「更新プログラムの確認」をクリックします。
更新プログラムの確認


□ 更新プログラムの確認
どちらかの画面になります。
利用可能な更新プログラムの一覧を表示します。
更新プログラムの確認
利用可能なすべての更新プログラムを確認


□ 「KB3035583」を選択し、「更新プログラムの非表示」を選びます。
選び終わったら、右下の「OK」ボタンを押します。
更新プログラムの非表示


以上で、通知の非表示とインストールの制限が完了します。
元に戻す場合は、「非表示の更新プログラムの表示」から復元することができます。
ボックスにチェックを入れ、「再表示」を選びます。

その後、更新プログラムの確認を行ないインストールするか、自動インストールを期待するだけでOKです。


※ 注意 ※
これらの作業により何らかのトラブルが発生した場合など、当方では責任を負うことができません。
各自の責任のもと作業を行なって下さい。



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